洗い過ぎは肌にダメージを与える

肌にダメージを与えるものはとても多く、水でさえ肌から水分を奪い、乾燥させ、小じわやたるみの原因となる世の中です。
しかも現代社会人は毎日お風呂に入り、肌を水にさらした上にボディソープや石鹸などで肌表面を摩擦して真皮を守る表皮を剥がしてしまっていると言います。

アトピーでもないのに肌が痒いと言う症状も肌が乾燥しているサインなのです。
普段の生活であれば、肌の表面に付着している汚れは湯船に浸かり、シャワーでサッと洗い流すだけで十分落ちるものとされています。
そこにボディソープを付けたスポンジなどで摩擦してしまうと汚れどころか必要な表皮まで剥がしてしまう恐れがあるため、ボディソープを泡立てネットに取り、しっかりと泡立てて首、デコルテ、脇、背中、股間を中心に優しく洗うだけで十分清潔感を保つ事ができます。
その他の部分まで洗いたいのであれば、3日に1回の頻度で泡を全身に付けて洗う程度で良いのです。

また、ボディソープや洗顔料には美肌効果のある成分が含まれているので、執拗に洗い流す必要はありません。
少しぬめりがある程度洗い流すとボディソープや洗顔料に含まれる美肌成分が肌を守ってくれます。