デスクワークが多く、堪え難い慢性腰痛を抱えていました。
湿布や痛み止めなどを飲みながら仕事をしていましたが、我慢の限界。
仕事が帰りに仙台の整形外科に通院しました。
レントゲンで腰の部分を見てもらいましたが、画像上では特に問題なし。
恐らく運動不足で体幹の筋肉が弱い事や、同じ姿勢を取り続けている事が原因だろうと指摘されました。
診察後、リハビリ室へ移動し、理学療法を受ける事に。
リハビリはまずホットパックを行い、その後、腰の牽引。
最後に理学療法士さんからの体幹の筋力強化や腰痛改善体操を教えてもらいました。
体幹の筋力強化なので、てっきり腹筋や背筋だと思っていましたが、もっと奥の方の筋肉を鍛える事が重要との事。
一方の手を挙げつつ、反対側の脚を上げるというよくアスリートがしている体操を実施するように指導されましたが、これが意外にキツイ体操でした。
また腰痛改善体操として、マッケンジー体操という腰を反らす方法の指導もありました。
最初は腰に激痛なのですが、何度もしている内に、嘘みたいに腰が軽くなっていくのが分かりました。
しかしこの体操は一時的な効果で、根本的な改善には筋力強化が重要との事。
地味で面倒な作業が苦手な私は何度も挫折しそうになりましたが、地道に続けた結果、腰痛は改善し、その後の再発も無くなりました。”